カナヘビは人工フード(人工餌)を食べる?実際に与えた人工フード4種類と食べない時の対処法

カナヘビ飼育

ある程度、経験を積んだ今なら分かる。

結論、人工フード・生餌のどっちも、だいたいのカナヘビは食べる。

捕まえた初日でも食べるやつは食べる。

「うそやろ?」と思う人もいると思うけど、これは事実。

ただ!個体差とその時の好みもあるから、どう向き合っていくのか、経験談交えて紹介します。

ちなみに、私が初めて飼育したカナヘビは人工フードを食べず、かなり苦戦しましたToT

※本記事は大人カナヘビ限定の内容です。産まれたてのカナヘビは人工フードを全く食べないです。

カナヘビの個体差と食性

人工フードを食べさせるためには

正直、飼育する上では人工フードを食べさせることが一番大事だと思う。

私の経験上、コオロギ・ミルワームといった生餌を食べなかった個体はいない。

採取してから数日間、食べないことはあるが、1週間以内には間違いなく食べる。

問題は人工フード! 食べない個体はマジで食べない。

(※小さい虫かご飼育だとストレスが溜まるのか食べないこともあったが、普通のケージでは食べる)

大体の個体は2日以内に食べるが、食べない個体は一生食べない。

残念ですが、私なら人工フードを食べない個体は逃がします。

せっかく捕まえた個体なのに逃がすなんて!と思うかもしれませんが、

人工餌を食べない個体は、餌の確保で飼育ハードルが一気にあがります!

人工フードを食べる個体は多いので、逃がして違う個体を採取する方がベターと思ってます。

人工フードを中々食べないけど、どうしても飼育したい!と思う方へ。

特訓次第で人工フードを食べるようになった個体もいました。

特訓内容とは、

「ひたすら毎日、決まった時間に口元までピンセットで人工フードを持っていく。」

です。

はじめはずっと逃げる! それでも耐えてやり続けることが大事。

私は、全く人工フードを食べなかった個体2体中2体、これで成功させました。

2体とも食べるまで1か月ぐらいかかったけど…

但し、1週間ぐらいまでの絶食は平気だけど、それ以上はちょっと心配。

特訓中は生餌を与えながらやるのがベター。

ただ、、生餌を与えすぎるとお腹いっぱいになって特訓にならんから、

2~3日に一回、丸1日絶食させる日を与えて特訓すると良い。

食性(好み)や食性変化

単純に個体によって好みが違うことがある。飼育してから初めて食べた人工フードが違うなど。

単純に何種類かの人工フードを持ってれば、食性の違いについては対応できる。

注意すべきは、急に餌を食べなくなる時。

そんな時は、クル病(カルシウム不足による病気)を疑う前に食性の変化を疑った方がいい。

餌を食べなくなったら餌の種類を変えてみましょう。

餌を変えると普通に食べた、なんてことがよくあるので!

食性変化のケースは下記が多い印象。

食性変化のケース① 妊娠

妊娠したらよく食べるようになった!ってことは多いけど、

食性が変わることもしばしば、、、

しかも、同じ個体なのに、前回の妊娠時はいっぱい食べて、今回は全然食べへんやん!

ってこともあった。餌を変えると意外と食べることも。

食性変化のケース② ストレス

ペア飼育によるオスの追いまわしでメスがストレス過多になる、

多頭飼いでの縄張り争いによるストレス過多になる、

などがあります。ストレスで食欲が減っているのは間違いありませんが、

餌の種類を変更すると、正常の範囲内では食べてくれるようになることもあります。

食性変化のケース③ 飽きた

これが一番多いような気もする(笑)

めちゃくちゃ健康!なのに、前までバクバク食べてた餌を食べなくなった。

そんなに気にすることではないので、餌の種類を変えましょう。

我が家の餌

ジェックス GUG PREMIUM(バグプレミアム)

これが一番どんな時でも食べてくれる。

今のところ食べなくなったことがない餌。

ネットでは主食としてはあんまり紹介されてないけど、我が家では主食として与える時期もある。

1年以上、色んな餌のローテーションで主食時期を挟んでるが問題はないので、中々優秀な餌。

一番の安心ポイントは、カルシウムが豊富だということ。

クル病になりやすいカナヘビにとっては非常に良い餌と言える。

アメリカミズアブという虫の幼虫を丸乾燥させた餌のため、

見た目が虫の幼虫そのものだということだけが注意点。(苦手な人にとっては)

給仕は、袋から取り出して、皿に入れておくだけだから、かなり楽。

Hikari レオパドライ

これも結構優秀。我が家で一番の主食。1点心配なのが、主成分がミルワームだということ。

ミルワームはカルシウムの吸収を阻害?するリンが多いため、

ミルワームを主食にするとクル病になるとも言われている。

実際、ミルワーム(生餌)を主食として与えていた頃、

悲しいことにクル病で亡くなった個体もいた…

ただ、人工フードは栄養バランスが考えられているのか、

レオパドライが主食でクル病になったことはないから大丈夫だと思う。

ただ、たまに食べなくなる時もある^^;

給仕は、水でふやかした後、ティッシュで水を切って、3等分して皿などに入れて与える。

ジェックス レオパブレンドフード

カルシウムが多いアメリカミズアブが主成分の餌。

栄養価が非常に高いので、主食として申し分ない餌だと思う。

ただ、これまでに飼育したどのカナヘビも食いつきが微妙^^;

他の餌に飽きられた時にちょくちょく食べるから、ローテ用の立ち位置。

メインではないが、持っていて損はない。

給仕方法はレオパドライと同じで、水でふやかして与える。

キョーリン レオパゲル(今は購入してない)

ミルワームが主成分でゲル状にしたもの。

使えなくはないけど、賞味期限が1か月程度と短いんよね。

開封してから2か月ほど経過したら、腐ってしまって中にガスが溜まってた^^;

ちなみに腐った時の臭いはハンパなかったです。

使い切れるなら全然有りだと思うけど、私は使い切れなかったので無しでした。

カナヘビって警戒心が強かったり、食性が多様だったりで苦労することもあるから、

この記事が苦労している人やこれから飼育している人の参考になればと思います。

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