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爬虫類ケージDIY | 仕様検討

DIY

思い付きみたいにケージ製作DIYを決意したが、やっぱり満足のいくものを作りたい。失敗したくないし、仕様決めからきちんと考えて作ることにした。今回は、どんな仕様にするかをつらつら書く。
ちなみに、DIYでかなり失敗してるけど、、、ケージ製作では、仕様を事前整理したことでほとんど失敗がなかった!ほとんど…な(笑)

仕様決め

仕様決めは、次のステップで考える。

  • どんなケージにしたいのか整理する(要求仕様整理)。
  • どうやったら作りたいケージを作れるかを考える(仕様検討)。

(要求仕様整理)どんなケージにするか

要求仕様を整理せずに進めると大体後悔するから注意!
完成した後に、「ああしておけば良かった」ってなるからな…
なので、自分がケージに求めていることをまとめた。

  • ケージ内にライトが設置できる
  • 最低限カナヘビが飼育できるケージサイズにする
  • 天板設置のヒータが使用可能
  • テラリウムができる(ちょっとやってみたい)
  • パネルヒータが使いやすい

大体こんなもんと思って進める。
要求仕様を整理しても後悔してしまったら、仕方ないと思っとく。

(仕様検討)どうやったら作りたいケージを作れるかを考える

ここでは、単純にどうやったら求める形になるのかを具体化していく。
この段階までくると、どうやって作るかの妄想が多くなるから楽しくなってくる。
ホームセンターに行って、どんな材料が使えるか探し始めたり…
基本、ネットで買うことが多いけど、やっぱり実物を見たい時はホームセンターが一番!
嫁からは「またか…」と言わんばかりの目線で見られることもしばしば(笑)
余談はさておき、要求仕様順に達成方法を落とし込んでいくと次のような感じ。

ケージ内部にライトが設置できる

これね、今使ってるケージの一番の反省点。
高さも不足してるし、配線穴は無いし、、、
まずは、使ってるライトのスペックからケージの幅と高さの最低サイズを決める。
自分が持っているライトはゼンスイのマイクロサン 28W。(小型でハイパワー)
ライト先端からバスキングスポットまでの距離をざっくり肌感覚で決める。
温度測定をしない理由は、ケージ外できっちり温度測定をしても、
閉鎖的なケージ内になると全然温度変わるから。
(肌感覚結果)10cmだと熱すぎて、20cmぐらい離すとちょっと物足りない気がした。
ということは20cmぐらい離せられるサイズだと、なんぼでも調整できる。
この結果から計算すると、バスキングスポットまで20cmぐらい距離をあけるには
ライトサイズも考慮して幅40cm、高さ30cmが最低必要ということ。
高さもそれだけあれば、カナヘビが脱走するようなことは無いだろうし、
最低寸法はこれで決定。

二つ目の配線穴が無いことについては、、、配線が通るところを作るだけ。
ただ、コンセントが通るぐらいの穴になると、カナヘビが逃げる可能性もあるし、
もしも配線が増えてくると、ヘッドが大きなコンセントが通らなくなるので、
カナヘビが届かない天板に切り込みを付けることにする。
サイズ的には10~14mm程度の半円で十分かな。
脱走防止を考えると、ケーブルブッシュを半分に切って半円に設置しよう。
持ってるホルソーサイズ(φ18mm)を考えると
ケーブルブッシュは内径13mmになるから特に問題なし。

なので、ここから決める仕様としては、

  • ケージサイズは最低でも幅40cm、高さ30cm
  • 配線穴は天板にφ18mmの半円状切り込みにする

の二つで決定!

カナヘビが飼育できるケージサイズにする

使っているレオパゲージを参考にすると、
 横30cm×奥行20cm
でもカナヘビ1匹程度なら飼育できそう。

幅を10cmずつ広げるだけで2匹ぐらいならギリギリ飼育できそうな感じはした。

なので、ケージサイズはライト設置の寸法も考慮して

  • 幅40cm×奥行30cm×高さ30cm

にする。(ちょっと適当)

天板設置のヒータが使用可能

これもね、今使ってるケージの反省点。
天板がプラスチックやからヒータが置けない…
それにライトとかも内部設置を簡単にしたい。
ということで、

金属メッシュ網にすることにした!材質は錆びてほしくないし、SUS(ステンレス)でいく

あとは、天板にヒータを設置すると、ヒータが邪魔で上から餌やりが大変になるし、
ケージへのアクセスは前面からできるようにする。
扉は観音扉とスライド扉が候補としてあるけど、
作りやすさ重視で前面はスライド扉かな。
観音扉だと扉の支えが真ん中で必要になって、コストアップになるしね。

ということで、ここから決める仕様としては、

  • 天板はSUSメッシュ網
  • スライド扉を前面に設置

の二つで決定!

テラリウムができる

テラリウムにするということは、ケージ内に土を入れて植物を植えるということ。
植物を植えるということは、水やりが必要にするということ。
水が必要ということは、ケージから水漏れが無いようにする必要があるということ。
水が漏れないようにするためには、防水処理が必要だということ。
ここで一番簡単な防水処理は、ケージ内下部の接合部をシリコンコーキング処置すること。
やっぱり簡単な方法が良いから、このやり方にする。
あとは、土を入れたりするとかなり重たくなるので、それなりの剛性・強度が欲しい。
今回、ケージのパネルは手持ちであるアクリル板を使用予定だが、
アクリルの接着だけだと、合成・強度が少し心もとない。
なので、安くて入手しやすいアルミのLアングルでの補強をすることにした。
ホームセンターに行くと、良い感じのアングルがあったので、この案を採用。ほぼ思い付き。(笑)
ここまでを整理すると、テラリウムをする場合の仕様は、

  • 水が漏れないようにケージ下部の接合部にシリコンコーキングを処置する
  • ケージのコーナー部はアルミのLアングルで補強する

の二つで決定!

パネルヒータが使いやすい

これもね、今使ってるケージの反省点。反省点3個目。(笑)
ケージに足があったりすると、ケージ底部の面が少し浮いてしまって、
敷設式パネルヒータだとケージと密着せず、段ボール等での嵩上げが必要になる。
パネルヒータを敷くだけにしたい。
アクリル板の接着だけでケージを作る場合は気にしなくてもいいのだろうけど、
Lアングルで枠組みをする場合は、Lアングルの厚み分浮いてしまうので、
底面が密着できるように何かと対策が必要になる。

「んー」

「底部のLアングルだけ、ケージの内部に設置したらいいのでは?」

うん、これが答えやね。
ということで、底部のLアングルだけ、ケージ内部に設置することにした。

決定した仕様

これまでの仕様を整理する。

  • サイズ:幅40cm×奥行30cm×高さ30cm
  • 配線口:天板にφ18mmの半円状切り込みで確保
  • 天板:SUSメッシュ網
  • 前面:スライド扉
  • 水漏れ対策:コーナー部をシリコンコーキング処置
  • 補強:コーナー部にLアングルを設置
  • 底面:Lアングルをケージ内部に設置

ざっくり必要になりそうな部品は下記

  • アクリル板(400×300,t3) 5枚(手持ち有り)
  • アクリル接着剤 微量(手持ち有り)
  • SUSボルト たくさん(手持ち有り)
  • ケーブルブッシュ18A 2個(手持ち有り)
  • エポキシ接着剤 微量(手持ち有り)
  • Lアングル(約350円/2m) 2本
  • アルミバー(500円/2m) 1本
  • SUSメッシュ(3,000円/0.6m x 0.5m) 1枚
  • スライドドアレール(上下各約400円/1m) 各1本

手持ちが多いおかげで5,000円ぐらいで作れそう。
ケージを買うよりは全然安いので、このまま進めた。

余談!
手持ちが多いから安いだけやん!ってなるかもしれへんけど、
前面以外はアルミ複合板を使っても、買うよりは安くなると思います!
私は単純に端材をいっぱい持ってたから、そっちを消費しただけ(笑)

ここまでが仕様検討で、次回、図面を作っていく。

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